明治大学
明治大学の「黒川農場」は、3つのコンセプト(環境共生、自然共生、地域共生)を基本として、神奈川県川崎市麻生区の黒川地区に2012年4月開場した「21世紀の未来型エコファーム」。ここで、これからの農場に求められるシステムとして考えられたのが「HEMS(Home Energy Management System)の農業への応用」です。
「農場見える化&制御ソリューション」:概要/システム要件/ポイント
【概要】
これからの農場に求められるシステムとして、HEMS(Home Energy Management System)の農場への応用が要件。圃場、ハウスの状態をリモートで「見える」ようにし、データを蓄積。圃場、ハウスの状態から、空調・散水栓を自動制御し最適な育成環境を維持。かつ、スマートデバイスを有効活用する。
【システム要件/ポイント】
- モバイル端末での情報提供
- HEMS(Home Energy Management System)の農場への応用
圃場、ハウスのリモートでの「見える化」と「制御」 - 学内外からの参照
- 個人所有端末の利用
- 端末に応じた最適なレイアウト
- PC、タブレット(iOS、Android)での稼働
- スクロールの排除