中部電力株式会社
発電設備投資および発電設備の維持・運用にかかわるコストの低減と業務効率向上を両立させるため、「火力設備管理Webシステム」を再構築。ミッションクリティカルな環境における稼働実績や各端末へのゼロインストール、高速な応答速度、デスクトップアプリケーション同等の使用感が重要でした。
「火力設備管理Webシステム」:概要/システム要件/ポイント
【概要】
電力自由化による他業種からの新規参入、原油をはじめとする化石燃料の価格高騰や需給のタイト化など、電気事業業界での競争は激化している。中部地方10ヵ所(内燃火力除く)の火力発電所の運転・保守に従事している中部電力においても、発電設備投資および発電設備の維持・運用にかかわるコストの低減と業務効率向上は重要な経営課題。この課題をクリアするひとつが火力設備管理Webシステムの再構築であった。
【システム要件/ポイント】
- 大量情報の一元管理
- 将来の業務改革に柔軟に対応できる拡張性
- ミッションクリティカルな環境での稼働実績
- ゼロインストール
- サーバ集中での端末を含めた保守/管理コスト削減
- 高速なレスポンス
- スムーズな画面遷移
- 使い勝手の良い画面
- 表計算ソフトと同様の操作実現