GUI(Graphical User Interface)とは?
そもそもユーザーインターフェイスって何?
誰もが聞いたことがある用語「ユーザーインターフェイス(UI)」。人がモノを操作するには、必ずそこにユーザーインターフェイスが存在する。
ITにおいては、とりわけパソコン本体や周辺機器、ソフトウェアの操作画面や画面レイアウトなどでこの用語が利用される。また、スマホの指での操作は、マウスやペンと異なる新たに登場したインターフェイスと言える。
GUIは、Windows UIにより広まったと言える。グラフィックを利用した直観的な操作性を持っている。マウスでのドラッグ&ドロップによって画面レイアウトを簡単に作成/変更する、といった機能もGUIの進化の賜物と言える。
GUIという概念が注目され重要視される背景
いくら優れたシステムであったりアプリケーションであったりしても、その操作性やレイアウトが分かりにくければ、優れた機能が損なわれてしまう可能性がある。また、操作性の悪さが業務効率を悪化させるようだと、そもそもシステム構築の意味がない。
GUIの持つ直観的な操作は非常に重要視され、それを追求することでシステムはユーザーに使いやすいものとなる。
「マルチプラットフォーム開発」においても、GUIの概念は非常に重要で、開発の生産性に大きく影響する。CUIとしてコードを書き、その都度実行しなければ動作イメージを確認できないものとの差は大きい。
昨今のスマートフォンのように、操作説明も必要なく、パッと見の直感的な操作が求められており、開発者にとってマニュアルを読まなくとも使える操作性を持つなら、それは素晴らしいツールと言えるだろう。
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